イメージ力があった方が人生楽しいでしょ
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「イメージ力てよ 自己啓発的なアレか？ そういうのはごめんだぜ?」
「おにいさんの話でもあたしも怪しい事はいやよ？」
お二人ともいい反応してくれますね 当時 私もビジネスセミナーで自己啓発的な事を学んでいたときはイメージ力というのは自己成長をする方にだけ必要なものという程度の認識だったのですが
今では事業家は当然としてサラリーマンや派遣社員でもイメージ力は必要だと個人的には思うようになりましたよ
「何でだよ？」
例えば普段の仕事でも おにいさんでしたら普段こなす機械加工だって普段からリピートで生産する部品でしたら正直設計図がなくてもできますよね？
「まぁ 余裕だよな」
これが普段の仕事に加え 試作案件などが入ると時間調節したり工程の段取りを見直したりしますよね？
「そうだよな なるべく普段の製造分に支障をきたさないようにしながら試作分を試していく工程を考えたりするよな」
これが1人もしくは自分の持ち場の班で済むような作業ならまだ楽なんですよね 人員が関わってもせいぜい数人がいいところでしょうから口頭で伝えればそれほどの食い違いもないし期間的にもそれほどかからず終わるわけですよ
「確かにな オレの担当している機械以外での加工に関してはみんなで協力といってもせいぜい数人がいいところだしよ」
ですよね しかしこれが数10人とかグループ単位での協力体制での完成を目指すとなるとイメージ力が必要になるんですよ
携わる方が理解できる明確なゴールをイメージするという事です
そもそもこのイメージ力がないと
例え1人でやる作業にしても みんなでやる作業ならなおさら
何をやればいいかが分からない
必要な作業が分からない
作業量や必要な時間数もわからない
などなどとわからない事ばかりで【やらされている感が強くなる】んですよ
だからこそ
やる理由や完成イメージなどを明確に作る必要があり
関わる方全ての常にやる気を創り出せるイメージ力を持たせる必要がある
圧倒的に高すぎる目標の前にオレには無理だ… と思う方にですら オレにもできそうだとイメージできるようにさせる必要がある
だからこそ 事業家は当然としてサラリーマンであっても人の前に立ち先導する立場であったら
まるで目の前に見えるかのような【イメージ力は必ず必要】
なわけですよね
たくさんの人間を束ねるためにも イメージ力を共有することにより限りなくズレをなくすためにも
それができないとどうしてもいつの間にか
みんなの士気も下がり
無駄な事をしたり
ギリギリ関係のありそうななさそうな他の事をしたり
など とそのプロジェクトの期間が長ければ長いほど
作業も気持ちも脱線していくんですよね
「それはあるな うちも組む相手やグループによってはうまくいかないことがあるんだよな イメージ力てそういう事か」
漫画やイラスト描いていてもそうですよ
なんとなく描きはじめるとなかなか完成しないんですよ 完成してもイマイチ納得いかない
多分自分のイメージ力が散漫なまま描きはじめてしまったからだと思います それでも描いているうちになんとなく最終的にイメージが完成してくるときは描き終わると自分で合格が出せるんですが作業時間は圧倒的に伸びていることが多い
問題はなんとなく描きはじめてイメージが散漫なまま描き終わるときですよね 極端に言うとただ描き終ったという感じです
仕事で例えれば指示された仕事をただ終わらせたとでもいいのでしょうか？
感情が全然触れる事もないまま提示のチャイムまで仕事をするみたいな
自身がやらなくても他の方がこなしても同じような仕事になってしまうみたいな
自身がその仕事をやったという匂いというか臭みがないというか
「やっつけ仕事みたいなもんか？」
ん～ それに近いですかね 学生の頃の何も考えずにバイトをしていたころで言えば開始早々時計を見てあと○時間か… みたいな
「あたしも学生の頃やっていた食品のライン作業がそうだったかも！」
そうそう そんな感じです
これを【完成させることにより誰かの喜ぶ顏がイメージできる】とかのプラスのイメージ力でなく
今日も夕方まで働けば【給料やバイト代】がもらえるという自分本位のお金のみのイメージ
確かにお金がないと生活できないのは事実なんですけどそれだけでは前向きな人生は送れないと思うんですよね
心がすさむというか
生きていて楽しくないというか
人間的魅力が足りないというか
そもそも自身が社長でそんな思考や感情を持った方を雇うとしたら会社存続の為に一時的にはしょうがなく雇うとしても生涯雇い続けますか? という事ですよ
いつまでたっても始業早々時計ばかり気にする
なるべく楽をできるように仕事の手を抜こうとする
仕事の効率などは追及せずに残業で稼ごうとする
自ら仕事を作ろうとも考えない
間違っても会社の良い方向へ進ませようとしているとは考えられませんよね？ そんな程度のイメージ力の方がそもそも自分の人生だっていい方向へ持っていきたいと思ってはいてもイメージ力なんて高々知れていると思うんですよ
だってそのイメージ力を作り出している根本はあなたの思考や感情なわけですからね
ドラゴンボールで例えてみると 悟空を筆頭にクリリンやヤムチャなども同じ師匠に稽古をつけてもらうわけです
武天老師こと亀仙人
カリン様（登っただけかもしれない…）
神様
界王様
などにですね
ここで考えてほしいのは同じ師匠に稽古をつけてもらっても 当時の悟空より他の仲間のクリリンやヤムチャや天津飯やピッコロの方が短期間の修行にもかかわらず戦闘力がずば抜けて高くなっているという事
これは悟空が○○の元で修行してきて更なるパワーアップしてくるのも目の当たりにして現実味を帯びていいるからこそ明確にイメージできていたと思うんですよね
悟空はイメージを間接的に提案し クリリンたちは○○の元で修行すればあの強さになるイメージができる
ですから自分たちでは悟空ほどの強さになれなくても修行次第であの強さになれるというイメージがつくわけです
イメージ力てすごいと思いません？そのイメージを持って
ひたすら修行をする
ひたすらみんなのイメージを伝え士気を高める
それだけで未だ常識でない事が常識へとなりうる可能性があるわけですからね
そういう意味でも 自身にとってのいい人生をイメージを持つのいいことだと思いますよ
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