デジタルコンテンツでない場合のネットの可能性を探る
暑がりで汗っかきには必須アイテム
「～ 仕事や好きな事 × インターネットの可能性 ＝ 求めた人生に近づける方法 ～」
「デジタルコンテンツだとネット販売にいいんだよな？ 逆にデジタルコンテンツとして提供できない場合にネットを使った場合に可能性なんてあるのかよ？」
デジタルコンテンツとしてネットを介して提供できなくても十分ネットを使う価値がありますよ
むしろネット回線が貧弱な頃なんてのはそれこそデジタルコンテンツをネットで配信なんてできなかったわけですからね
そっか その辺の事はまだ話してませんでしたかね？
「聞いてないわよ」
簡単に言うとネットの回線が今のように動画や大量のデータをやり取りできるようになったのもここ10年弱だと思います
それ前ですと光回線のまえのＡＤＳＬでストリーミング放送とかですかね ダウンロードしたデータを即座に再生していく感じです カクカクした動画とか見た事ありませんか？
「あたしあるわよ 昔のＣＤでインターネットにつなげて見るような特典の物がついていたわよね それをパソコンを持っている友達の家で見せてもらったら 凄くカクカクしてたのよね」
多分それですね その前ですと メールの送受信とかホームページにしても静止画と文字のみみたいな
感覚的には ファミコンがスーパーファミコンになりプレステな画質や処理速度にパワーアップしていった感じですかね
「なるほど その例えならオレもわかるな」
それで話を戻して デジタルコンテンツでないものとネットの可能性という事ですが そもそも昔はまさしくメールで文字のやり取りだけですし 私もそのやり取りからネットを介した可能性を再確認したわけですが
ネットの可能性とは何か？ と一言で聴かれたら無制限商圏や商圏フリーでしょうか
「なんだよ？ ネットを介して好きな事の価値提供じゃないのか？」
それは決して間違いではないんですが 無制限商圏… 商圏フリーですよ？極端な話だと地球全てがお客さんという事ですよ？
そもそもリアル商売をしている方からすればわかると思いますが 飲食店でも小売店でもいいですけど実際に来てくれるお客さんて 隣近所とか良くて同県内じゃないですか？
例えば九州在住の方が東京のどこどこのカレー屋がべらぼうにうまいと聞いたとしても すぐに「よし 行くか！」とはならないじゃないですか
しかもそれが個人宅の軒先でやっているようなお店なら開店時間が気分次第…
加えて営業日も店主の気分次第…
たまたま九州から東京へ用事があってそのついでにわざわざ行ってもすでに並んでおりドア直前で今日の受け付けは終了ですなんて言われたら泣くにも泣けない…
せっかくなんで土産だけでもと持ち帰り用に買おうと思っても個人宅の店なので老舗のような通販用の商材はもちろんない…
次はいつ来れるかわからない… でも食べたい… どうしても食べたい…
そんな事がインターネットの登場前にはあったわけですよ
それがインターネットが登場した事により 各々がメールを使えるようになり 各々がホームページを持てるようになる そして九州の方はもちろん日本国外の方でも時間や場所を気にせずに問い合わせもできるようになる
カレー屋店主も通販用の商材ができたと連絡いただいたお客さんに宣伝できる
諸事情で急遽店休にするにしても
次週から特定の曜日のみ予約を受け付けるようにしても
月に1回お客様還元祭をするにしても
1通のメールでお客さん全てに一斉で宣伝・案内できる 時間や場所も気にせず…
広告費ほぼ無料…
広告数もほぼ制限にもかかわらず…
そして時は進み ネット回線は更に高速回線になり ホームページ以上に簡単に情報発信や宣伝集客やサークル募集などできるブログやここが交流を深められるＳＮＳの登場で 店舗のイメージ映像や勝負の品の画像やお店のこだわりをブログなどに載せたりし お店はより簡単に速く安く宣伝や集客ができるようになり お客さん側はより簡単に速く安く欲しい物が買えるようになりました
例えば通販で今だけの限定商品とかにフリーダイヤルにかけるとずーーーーっと話し中…
「あたし結構あったわ」
それも電話注文に加えネット注文を受けつけてくれることによりいつでもどこでも一瞬で注文可能 ネット注文だと自動対応なので結果人件費が減り割引されることもありますしね
ですからデジタルコンテンツでなくとも 普通にリアル店舗で飲食業や小売店などでも 宣伝・集客・人件費は確実に削れますし時間短縮にも一役買ってくれます
決してデジタルコンテンツとだけがネットとの相性がいいというわけではないんですよ
「そういうネットの歴史を聞くと 従来の仕事でもネットを使うと凄く可能性の幅が広がるんだな」
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