デジタルでの漫画も視野に入れてみては?消費者だけでなく創り手としても考えるなら…
漫画にしろ音楽にしろとにかく、
デジタルデータ化できるものには夢というか、
1つの可能性が増えた具体例だと思うんですよね。
漫画でいうなら、
今までは、
単行本の印刷…
単行本の配送…
単行本を陳列するための店舗の管理や配置…
在庫管理…
返品や注文処理…
音楽CDでも似たようなところがありますが、
これがデータ販売で納品できてしまうと、
印刷はなし、
配送もなし、
店舗もいらない、
在庫という概念がない、
こんな事、
既存の形態では無理だし、
デジタルならではですよね。
ただこういう事をいうと、
「本は紙で読むのがいいんだよ!」とよく聞きます。
私自身、
紙で読む方が好きなのでその点も納得ですよ。
ただ、
読む本が増えると、
単純に本棚から溢れるんですよね…
そしたら、
古本屋に売ればいいじゃん!と聞こえそうですが…
好きな本とか資料のための本とかがたまり、
都度、古本屋に通っていると、
書庫が必要なくらいの量になっちゃうんですよね^^;
個人的にはそういう視点で、
ちょっと試しに読んでみたい…
なるべく安く買いたい…
などの時に
デジタル書籍として買ったりします。
そして、
【消費者】として買うのでなく、
【書き手】として出版するときにも、
デジタル販売はかなりの力を発揮してくれたりします。
漫画だろうが、
小説だろうが、
エッセイやコラムだろうが…
従来のように、
出版社へ持ち込み雑誌に載るという概念も必要もない。
描いて、
データ入稿して、販売可能状態にするだけ。
あとは集客すれば売れるわけです。
当然、
品質としては商業レベルを求められますが…
しかし、
自身の作品を販売してみたい!
という気持ちがあるのなら、
デジタル販売はアリだと思いますよ。
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