描クえもんという佐藤秀峰氏が描く漫画家まんが
描クえもんは漫画家漫画です
海猿やブラックジャックによろしくの佐藤秀峰氏をご存じですか?
近年ですと、
佐藤秀峰氏ご自身、著書の漫画作品を一部著作権フリー化しているので、
ご存知の方も多いかもしれませんね。
そんな佐藤秀峰氏も「あのジャンル」にて執筆をしてました…
漫画家漫画というジャンル
色々な漫画家が自身の体験談として、
漫画家へなるエピソード漫画はあったりしますが、
よく話題に出てくるのは「まんが道」という、
藤子不二雄氏が描いたものがあったり、
水木しげる氏の半生を描いた漫画も半ば漫画家漫画でしょうか。
近年で言えばNHKでもアニメ化された「バクマン」を筆頭に、
漫画家マンガというかジャンル?もデフォルトになってきましたが、
正直、作者の数だけ味付けが違うから面白かったりします。
加えて、出版社ごとの味付けもあったり...
少々脱線しますが、
個人的には週刊コミックバンチという雑誌で連載していた次原隆二氏作の「少年リーダム」という漫画家漫画も好きだったりします。
同雑誌でレストアガレージ251車屋夢次郎という漫画を連載していたので、
コミックバンチを読んでいた方はご存知かもしれませんね。
今回紹介する「描クえもん」は、
個人的には週刊少年ジャンプで連載していた「バクマン」の対極に位置するくらい、
好きな味付けでもあります。
良い意味で作家臭プンプンです。
漫画好きはもちろん、
漫画家の現場の疑似体験にもおすすめの1冊です。
なお、
これから漫画家を目指そうとしている方が「描クえもん」を読んで、
気分をそがれても一切責任は負えませんのでご了承ください。