バーダックという時間軸
ドラゴンボールにバーダックというキャラがいるのですがご存知ですか?
知らない方はこちらを参考に
バーダックはアニメオリジナルのキャラクターなのであまり気にしたこと
がなかったのですが、
バーダック好きな方て意外に多いんですよね。
元々、
アニメオリジナルのキャラクターなので、漫画内のドラゴンボールには原作者「鳥山 明」氏が描いた動いたバーダックはいないのですが、
アニメやゲームにはよく出ているからなのか、そちらのキャラクター性が先行されたイメージで、
まさにサイヤ人らしい?バーダックというキャラクターが形成されています。
追記:
週刊少年ジャンプで短期連載した「銀河パトロールジャコ」という漫画の中では原作者の鳥山氏が描いたバーダックが出てきます。
バーダックのテーマ曲「ソリッドステートスカウター」この曲もかなり人気です。
物語の作り方の考え方の1つとしてドラゴンボールを見る
上記の「エピソードオブバーダック」や「たった一人の最終決戦」をご覧いただければお分かりになるかと思いますが、
バーダックは主人公孫悟空の父親なんですよね。
アニメに限っては、ストーリーの設定上、絶対に親子対面できないわけです。
だからこそ、
救い用の無い感じ全開のストーリーになるわけですが、
それでも時間軸を越えての共通の敵・フリーザに立ち向かうしかない物語でもあるわけです。
フィクションではよくある手法の、現在に向けて過去からストーリーを紡ぐ...
見方を変えれば、未来を決めて今からのストーリーを明確に描く...
この場合は、
フィクションに限らず自分の人生でも当てはめられると思いませんか?
例えば、
予定の立て方として、今年はアレ・コレ・ソレ・をやる。と決めて、
漠然と未来に動くスタンダード方法が多いですが、アレをやる!と決めてから、
逆算でストーリーを描きそのストーリーをなぞり現在やるべき事を始める。
長期ビジョンのある会社がそういう事をしているし、街の車の整備屋さんで、売り上げ立っているところの社長も言ってましたから、間違いないはずです。
基本的に、
人生というのはロイヤルストレートフラッシュばりに思った通りにいかないと思ってますから、
この計画法がいいと思うわけです。
悟空なんてアクシデントが起きなければひたすら修行してますからね。
ある意味、クソ真面目だったりします。
ということで、
超目標逆算システムだよねと思ったりもします。
これに似た話として、未来のトランクスのストーリーも似たような展開だったりします。
漫画からも人生に応用できる生き方を学べるので、そんな読み方も面白かったりしますよ。
⇒ 壮大なアクションアドベンチャーのドラゴンボールを一気読みする