動画撮影とあると便利な道具たち
その昔、
カメラやビデオカメラがデジタル保存でなくフィルムに撮っていた頃…
フィルムの無駄遣いはできない… 撮った画像もその場で確認できない…
残像した写真にならないように撮るためにもカメラは三脚や何か固定できるもので固定、三脚などが無いにしても極力ブレないように固定。
カメラ小僧な時代はありませんが写真を見たり動画(アニメやドラマ、映画など)を見るのは好きだったからか、使い捨てカメラで写真ばかり撮っていたり、周囲に鉄道や車やバイクの写真を撮る者が多かったりで、撮影という行為に最小限の基礎知識は少々あるようです。
というわけで、
そんな観点から写真や動画撮影にあると便利な道具のお話をブログ記事にしてみました。
動画撮影を手軽にするならいつも持ち歩くスマホ
動画を撮影をいつでもどこでもと考えるならスマホ撮影が1番便利ですし、自撮り撮影なら尚更自分の使い慣れたスマホが便利ですよね。
・フィルムが足りない…なんて事も考えずにすむ
・撮ったそばからすぐに画像も確認できる
撮った画像をSNSなどを介してシェアしたり、業務報告として撮影した画像や動画を共有することも可能。
動画や写真撮影をリモコンで撮る事も可能。 これならペットや赤ちゃんなどのベストショットも撮りやすくなる!?
アナログで撮影していた時では考えられないことです。
改めて考えてみるとこれもITですね。まさにインターネットの恩恵ですよ。
ただ、スマホの動画撮影の欠点として光学ズームが無くてデジタルズームしかないので画質が荒くなることでしょうか…
ペットや赤ちゃん、出先での猫や犬などの自然な姿を撮影するときは、三脚などに立ててワイヤレスやブルートゥース対応のリモートシャッターがあるとシャッターチャンスを逃しません。
リモコンシャッターはたまに雑誌などの付録でも見かけるのでご存知の方も多いのでは?
三脚があれば手撮りや自撮り棒より断然楽になる動画撮影
スマホはいつも持ち歩いているからこそ手軽に動画撮影できるわけですが、逆を言えば撮影にあると便利な三脚や一脚、自撮り棒は持ち歩くにしても三脚まで持ち歩く方はきっとカメラ好きな方と思います。
出先で撮影と計画を立てているなら三脚などを持っていきますが、さすがに毎回は…という方も多いのでは?
スマホでしか動画撮影をしない。と割り切るならこのような三脚と自撮り棒とリモートシャッターがセットなのもおすすめ。そこで撮影時に便利なのが、ペットボトルや缶ジュース、もしくは雑誌。箱でも構いません。
三脚に比べれば雲泥の差ですが、これでもあると撮影の画像ブレ防止にもスマホを支える腕の疲労具合もだいぶ軽減されます。
しかし、
動画編集前提とした動画の長時間撮影するのなら、やはり三脚などのしっかりとして固定できるものをおすすめします。
動画撮影はスマホのみ。
と割り切っているのなら、三脚と自撮り棒を兼ねてリモートシャッターの付いたこういうタイプもおすすめですが、頭でっかちになるので風が強い時にはおすすめできませんが、用途が限定ならアリかもしれません。
三脚が無くてもテーブルで固定して両手で支えれば簡易三脚の完成
三脚があればベストですが、なければ三脚の代わりとなるものを!
とにかく動画撮影がブレない方法を考える。という事を考えましょう。
⇒ スマホのみで動画撮影を考えているのでお試し三脚で試してみる
撮影が長時間ならモバイルバッテリーやSDカードの予備も便利
電源が確保できる室内などならあまり問題ないかもしれませんが外で動画撮影するとき、
それも1日出ずっぱりなどのようなハードな動画撮影時にネックになるのがバッテリーの持続時間。
解決策はモバイルバッテリー頼みです。それも大容量タイプのモバイルバッテリーです。
感覚値ですが、
・スマホで電話やメール
・SNSを確認したり連絡
・ユーチューブを音楽として数時間
・グーグルマップで目的地を探したり
・ホームページのメンテやブログなどの記事更新など少々
20000mAhもあるモバイルバッテリーだと出先でもかなり安心できます。
みたいなことをしていると、朝バッテリーが満タンと仮定しても2~5回はバッテリーを充電できるモバイルバッテリーが欲しいですね。
最低でも10000ミリアンペアは欲しいです。
ユーチューブのようなインターネットにつなげて動画を再生するようなアプリはロータリーエンジンや2リッターターボ車の悪燃費ばりにバッテリーを消費していきます。
インターネットにつながった状態が当然なスマホはバッテリーが大きくなっているとはいえ動画撮影という行為はとにかくバッテリーを消費していきますよ。
「最近は20000ミリアンペアやら30000ミリアンペア、50000ミリアンペアタイプのバッテリーもあるだろ!?」おしかりを受けそうですが、
あくまで「スマホでの動画撮影(とスマホのハードな使い方)」で想定していますので、その辺りは予算や持ち運びに問題ないもの用途によって選んでいただければと。
余談ですが、
最近はUSB対応の電気カイロや小型扇風機もあるので、冬や夏場の動画撮影でもモバイルバッテリーで(少しは)快適な動画撮影環境を作れたりもします。
特に扇風機は夏場での動画撮影などで熱くなって動かなくなったスマホを冷ますという熱対策、更には銅が素材の10円玉スマホに乗せるとかなりの放熱効果をもたらせてくれます。
余談ついでに、
動画撮影する場所が見知らぬ地になるほど食糧難になる事もしばしば…
動画撮影者の人間側もモバイルバッテリーの代わりにカロリーメイトくらいは持ち歩いておきたいものです。
賛否両論のあるカロリーメイトのフレーバーですが、個人的には何だかんだフルーツ味が一番安定感があると感じています。
脱線しましたが、
撮影した動画を記録するSDカードの予備や容量の大きいものあると便利です。
特に4k動画やVR動画はSDカードなどの容量を驚くくらい消費します。
撮影した動画は帰宅した後はパソコンのハードディスクなり外付けのハードディスク、無料~使えるデータ保管庫のドロップボックスなどのクラウドサービスに保管しておきましょう。