雪かきの準備
東京で11月の初雪は54年ぶりだそうです。
2016年11月24日(木)東京では天気予報が見事に的中し、54年振りに11月の初雪が降りました。
首都圏は雪には弱い都市と言われますが、逆から見れば雪という気象現象がそれだけ非日常では？とも思うわけですよ。
事実、
大人になった今でも、雪というものは家で見ている分にはなんだか嬉しくなります。
さすがに
電車通勤を考えると遅延の恐れがあるため始発など朝早くから出勤したり...
車通勤でもタイヤをスタッドレスやチェーンを装着したり...
自宅で仕事している方でも敷地内に雪が積もれば通路の雪かきや屋根の雪下ろしをしたり...
などを考えると気分が下がりますが…
しかし、事前に分かっていて、職場の近くでホテルに泊まるかと決めちゃえば個人的にはそれはそれで楽しかったりもします。
雪かき雪下ろしの準備
除雪に付随する作業て、地味にハードで土木作業そのものだったりします。
関東の雪は水分を含むからか更に重いし、放射冷却現象があると次の日は凍ってカチカチになったりします。
金属のシャベルでないと、氷は割れないし、すくっても水分で重いため、プラ系シャベルは結構壊れます。
というか壊しました…
軍手や長靴、靴下などの下着もお手の物のワークマン。
そんな除雪エピソードはともかく、
仮に数日、自宅を出ないですむような環境下なら、
それはそれでたまに降る雪は楽しめるのでは？と思ったりします。
これを雪国に住む方がご覧になれば、
「首都圏は雪が降るとすぐにニュースになるのね」と鼻で笑われそうですが…
というわけで雪かきやおろしに必須アイテムが出てくるんですよね。
長靴や軍手・手袋は日常生活で使うものなので、
当然あると思いますが、その他のシャベルやラッセルなどはどうでしょう？
1度でも雪下ろしや雪かきで困ったことがあるなら準備をおすすめします。
スノーブラシ
車で出かけることが多いなら1本は積んでおきたいスノーブラシ
車用の雪下ろしのスノーブラシですが、黄色いブラシ・ゴムワイパー側と画像の反対側にはスクレーパーが付いた仕様になっています。
霜取りのスクレーパーにもなり、柄も伸縮タイプなので、
車に積んでおいて出先で雪に降られてもすぐに使えるので重宝しました。
伸縮タイプなので家に置おいておいても邪魔になるませんし、自転車やバイクの雪下ろしにも使えたりします。
金属シャベル
ガーデニングされる方でしたらお持ちかもしれませんが、
この金属シャベルは重宝しますよ。
関東の雪て本当に水分が多く雪が重いんですよね。
土木作業では？と思うほどです。
軽量素材のプラ系のシャベルは女性でも扱いやすいので確かに便利なのですが、
どうも強度が足りません。
長時間使っていると、
プラシャベル自体に疲労がたまるのか壊れるんですよ。
対して、
金属シャベルはしっかりすくえるし、
凍った雪をかち割ってすくえます。
これはプラシャベルにはできない芸当ですよ。
アルミのシャベルでしたら、軽いので女性にもおすすめです。
耐久性でいったら断然金属のシャベルですよ。
金属シャベルも金属疲労はたまりますが…
個人的は雪かき専用で使うなら剣先タイプより四角型のシャベルが掘りやすくすくいやすいです。
レジャーシート
これも車に乗られる方にはご存知の技ですよね。
フロントガラス全体をレジャーシートで覆い、
運転席・助手席のドア方向のはみ出た部分を両ドアでで挟み込みます。
朝車に乗るときにどれだけ雪が積もろうが、レジャーシートをどかせば一発で雪下ろし完了です。
レジャーシートは霜よけ対策にも使えますので余ったレジャーシートがありましたらどうぞ。
ダイソーなどの百均ショップのものでも十分です。
雪おろしは当然として、
霜取りも地味に時間がかかるんですよね。
ラッセル
ラッセルと聞いてわかる方は
雪国の方かラッセル車をご存知の方でしょうか。
雪下ろしは完了したものの、その落とした雪をどうするか？
おろした雪のところは通らないところや邪魔にならないところなら問題ありませんが、
なかなかそうはいかないのが日本の住宅事情では？
落とした雪を一掃するにはこれほど便利なものはないと思っていますよ。
雪かき機
究極的にはこれですかね。
首都圏住まいでこれが必要な誤解手はないとは思いますが…
頭の片隅に出いれておいてもらえれば幸いです。
簡単に雪かき必須アイテムを紹介させていただきましたが、
うえの3点は首都圏住まいで雪が非日常の環境下でも雪の降る季節にはあっても損はないはずですよ。
