なりたい自分があるならぶれない軸が必要
夢を持つ事がブームみたいなときあったじゃないですか？
なりたい自分になる～
夢をかなえる～
本気の人生を送る～
みたいな…
「そうだな 今でもそうだろ？」
今でもそうですよね
ただ
なりたい自分になれない方が多いのも事実ですよね
「あんたみたいにか？」
「ちょっとおにいさん！」
いいんですよ
事実 結婚しているにもかかわらず未だに粘っこくしつこく夢追い人なのは確かですからね…
そしてこれが俺スタイルです（笑）
なりたい自分があるなら…
という事で
漫画家という夢を漠然と思い続けた中学生の頃から早20年経過なわけですが
途中紆余曲折ありますので今回は割愛させていただきます
ただ根底として
【送りたい人生を送っている方】てのは長期的な視点を持っていると思います
【何があってもブレない軸】とも表現できますかね
その間
インターネットの登場で漫画雑誌含め雑誌の販売部数は減少…
売れないなりに苦肉の策として既存作の続編もののブーム…
漫画というものも雑誌という紙媒体だけでなくデータとしてPCやスマフォでも見られる時代になっている…
漫画雑誌の比率に対して漫画家になりたい人が増えているという事実…
雑誌数などに対して漫画家予備軍を含め漫画家のほうが多いという状態
いわゆる供給過多ですね…
そんな市場状態なのに
インターネットが登場前のまま…
全ての娯楽の垣根が低くなっているにもかかわらず…
インターネットが登場前と同じやり方を愚直にやり続け【なりたい自分を体現】するというのはいかがなものか？ と思うんですよね
車で言えば高速道路を使わず下道だけで目的地へ向かう
電車で言えば新幹線に乗らず鈍行を乗り継いで目的地へ向かう
海外や離れ島に行くのに船を使わずに泳いで向かう
インターネットも目的地へ向かう方法の1つだけです
ただインターネット上には無料で目的地へ向かえるツールが多いという事
それが【無料で目的地へ向かえる ＝ 無料で情報発信できる】所以です
今の時代インターネットを使えば全世界の人に対して
私の場合は漫画を筆頭としたオリジナルコンテンツをネットを介して情報発信できるわけですよ
それこそ【テレビのように自分のチャンネル】として
一個人が雑誌を介さずとも無料で漫画を世界に向けても発信できるんですよ
【誰もがネットを介して自分の好きな事を発信したり表現】できるわけです
こんなすごい事ありますか？ これをすごくないというなら何がすごいんですか? と思いますよ
と まぁ
このネットのすばらしい可能性を感じてしまいネットでの情報発信の仕方を勉強し始めたわけですよ
【全てはネットというツールを使って漫画を世に向けて発信するために…】
というと少々大袈裟ですかね？ でも大げさに言っておきたいので言っておきます
ネットというものを
雑誌社を通さずとも世に出せる…
テレビに自分のチャンネルを持てる…
その【意識や目線】のありがたみで見てますからね
でも
このネットの勉強も楽ではないと思うんですよね
だから数ヶ月勉強しただけで脱落していく方もいるんでしょうし…
ただ
そういう方てのは
やる理由となる【長期的な目線】がないのでは？と思いますね
だから今の自分でできる事をするという【短期的な目線】になると思うわけです
結果的に
難しければ…
無理したくなければ…
何も考えてなければ…
【今の目先の快楽をとる】
という事は
なりたい自分があるのなら【長期的な目線】を当然のように考えられるように【基準の底上げ】をせざるを得ないというわけですよね
ドラゴンボールで言うとセル編で孫悟空（息子の悟飯も）が【超サイヤ人を超える事】を念頭に置き精神と時の部屋にて修行した結果
【通常時でも超サイヤ人でいられる状態】へ基準を上げてきたわけです
設定上仕方ないとはいえサイヤ人の王子ベジータは圧倒されたわけです
どうでしょう？
もしそこまで考えられないのなら
そこまでして【なりたい自分】と口では言ってもなりたくないのかもしれませんね
あなたは
【一時的に負荷をかける派】ですか？ それとも先を見据えて【基準の底上げ派】ですか？
それでも…
どうしても…
【長期的な目線】を自ら無意識レベルで考えられるように基準の底上げを願うのなら
外部からの強制的な刺激が一番早いと思いますよ
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