ジャンプ流 ドラゴンボール編を読んで
鳥山明氏といえばドラゴンボール
今でもドラゴンボールパワー炸裂の少年ジャンプ監修のジャンプ流を買ったんですよ^^
今見てもさすがの描写力です。
この漫画を20年以上前に毎週読んでいたわけです。
改めて見れば、
少々仕上がりが荒いところもあったりしますが、
「これを毎週描いていたんだ」と思うと、
さすがの仕上がりでやっぱりプロだよな~と思うわけですよ。
初めて絵やイラストを描く方
初めてコマ割り漫画を描く方
などの方には「漫画の描き方の教材」としてもおすすめできますね。
もちろん、単純にドラゴンボールが好きだった方にもおすすめの1冊でもあります。
漫画家に限らず表現者を目指す者にも役立つジャンプ流
今回のジャンプ流はドラゴンボールを連載した鳥山明氏の一冊となりますが、
漫画やイラストの描き方ノウハウや
ネタ集めなど時の思考方法やアンテナの張り方
商業漫画化家はどういう心構えで在るか
などを、
少ないページながらも学ぶには充分な内容であり、
お得な価格だと思いますよ。
付録に作画風景動画や模写複製原稿なども付いてますからね。
絵を描けない方からすれば絵とはどう描くのか?
絵を描ける方からすればプロの基準はどこなのか?
見れば見るほど学ぶべき点が多い一冊なのは確かです。
個人的にはドラゴンボールのアニメや映画はアレですが...
漫画やイラストを描く人間として、
ドラゴンボールの漫画ファンとしては有無を言わず買いましたよ^^
⇒ ドラゴンボールのイラストや歴史を見るならこちらでしょうか