未来や感動を魅せる
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「~仕事や好きな事 × ネットの可能性 = 求める人生に近づく方法~」
よく○○が高いて聞くじゃないですか?
「ほぼ毎日聞くよな」
「会社でも聞くしテレビでも聞くわよね」
ですよね
私も昔は根拠もなく何でもかんでも高いと言っていたように思います
しかし
よくよく考えてみると
【何と比較して高い】と言っているんでしょうね?
「それは他の似たような物だろ?」
ですよね
私もそうでしたよ
でもそれならば
似たような安いものを買えばいいじゃないですか
似てるんだから不具合ないですよね?
「ん… それはそうだけどよ… なんて言うか その あれよあれ」
私もですけど
多分おにいさんも
その【安いけど似たような物】では我慢できないと思うんですよね
「それよそれ! オレが言いたかったのは」
そこで改めて聞きますが
何で似たような物ではダメなんでしょうか?
「それは安くて似たような物より
高くても自分が欲しい物が欲しいからじゃない」
「それよそれ!
オレが言いたかったのは
それよ」
「フフッ
おにいさん今日は
調子が上がらないわね」
「くっ…」
さすがこういう感性は男性より女性ですね
私も昔は自分で自分を納得できる説明ができなかったわけですが
要は
それを欲しがる人に対してどれだけ
【未来や感動を見せることができるか?】
という事なんですよね
先ほどのおにいさんの例で言えば
安くて似た物より高くても欲しい物の方が
一言で言うと
所有欲を満たせるという【未来を見せきれている】わけですよね
まだ買ってもいないにもかかわらず…
その【未来や感動に対して】提示価格が高いと思えば買わないだろうし
安いと思えば買うわけですよ
コンビニの商品で例えてみましょう
コンビニで昼食用に買ったりすることもありますよね?
「あたしは基本的にはそうね
新商品のスイーツなんか出ると
ちょっとヤバいわよね」
よかった実に話しやすい
そうです
お腹空くから昼食食べますよね
当然コンビニに買いに行くわけですが
¥500で幕の内弁当を買うとそれなりに体の栄養素もバランス良くとれ食欲も満たせるという事を予測…
つまり【未来】を感じ取れているから買うわけですよね
結果
予想通りの食欲を満たすから
次に買うときも抵抗はないはずです
仮にこの幕の内弁当が何も変わらず価格が¥1000だとしたら…
1回は【何かを期待して】試しに買うかもしれません
しかし¥500の幕の内弁当と何も変わらなかった
むしろ¥500で買える弁当なのに… と後悔が残るでしょう
結果的に
次はもう買わないでしょう
だって買っても【感動がなかった】わけだし買っても
【感動する未来が見れない】と知っていますからね
これをおねえさんの大好きなスイーツ
コンビニでもカフェでもいいですよ
そのスイーツを見ておねえさんにとって【幸せと感じる未来】を予測させれば注文するでしょうし
食べてみて実際に価格以上の【感動】を受け取れば
次に来店したときにもまた注文するでしょうし
もしかしたらおかわりしてしまうかもしれませんよね
ここでは価格は度外視して考えますが
そんな行動をとるおねえさんにとっては
それだけの【未来を見せ実際に感動した物】でしたら
間違っても高いとは思わないですよね?
「そうね!
確かにそうよ!
なるほど そういう事ね!」
この感性はどうしても女性寄りだと思うんですよね
男性ですとどうしても
この価格でこの機能が…
耐久性も抜群で永久保障…
などと【機能性推し】の説明ばかりになりがちです
もちろん個人的にははある程度の性能はほしいですが…
車のエンジンスペックで競争とか 野球のどこのチームが一番強いとか ドラゴンボールで誰の戦闘力がどれくらいになったとか…
「ん!? 今何か軽く突っ込んだな?」
とっ という事でですねっ 機能は必要最低限に
と言うか聞かれたら話すくらいでいいと思いますよ
その上で
目の前にいるお客さんに対して
あなたがこれを所有する事により【こんな感動や未来】を見れる可能性があることを
提案してあげればいいだけなんですよね
あとはそのお客さんが【その感動や未来】に対して高いと思うのか安いと思うのかだけですからね
「でも安いと思って買って
期待が高すぎて失敗するて事もあるよな?」
それはしょっちゅうですよ
何事も1回目は勉強代も含めた考えてますよ
その勉強が積み重なると経験となってカンも働くようになるのが
私なりの答えですかね
この視点があると自分がお客さんに何かを提案するときに
そのお客さんにとって意図的に【未来や感動】を提案できるわけです
その結果売れなければ
あなたの提案した【未来や感動】とお客さんが求める【未来や感動】ずれているから売れなかっただけとの事だと思いますよ
そしたらまたお客さんをリサーチして別の【未来や感動】を魅せるための準備に入ればいいだけですよ
この【未来や感動】を見せる事を応用して相手をその気にさせるという事もできますが
そのお話はまた次の機会にでも
「さっきドラゴンボールネタ入れてたよな!?」
「もういいじゃないおにいさん そこは目をつぶりましょ」
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