朝ドラ「ひよっこ」 みね子の人生は?

ひよっこも気づけば残り2ケ月ほど、連続テレビ小説「ひよっこ」も振り返ると4ヶ月目も終盤ですよ…
始まった当時、時代背景としては東京オリンピック前の高度経済成長期の頃。
主人公・みね子を演じる有村架純が奥茨城の高校生活から始まり、父は諸事情により東京へ出稼ぎへ行き始めます。
みね子は「好きな人はみんな東京へ行くから嫌いだ」と宣言している一方、
関東の朝ドラなので、みね子はどんなきっかけで東京へ出向いていくのか…と思いながら見続けてきたのですが…
最近の朝ドラは、ビジネス前面な感じで固く感じつつも面白かったですが、
今期「ひよっこ」は東京へ行く事になった理由が少々重く、
そしてその問題が解決しないまま時が進んでいきます。
個人的には、東京へ行く理由というよりは東京へ行かざるを得ない理由ができたという感じでいいなと思いました。
主人公のみね子には気の毒ですが…
「ひよっこ」みね子のこの先が続きが気になるなら、ぜひテレビで見ましょう。
主人公の成長や人生期を半年かけて見られるそれが朝ドラ
「大河ドラマも同じだろ!?」とか「朝ドラを毎日見てるて暇人か!?」とかツッコミが入りそうですが…
朝ドラですが録画したものを夜に見てますので安心してください。
それにBSプレミアムなら夜に再放送をしています。
話を戻しまして、
朝ドラを対民放ドラマ比較した場合に、
毎日15分というわずかな時間とはいえ見続けるからか感情移入していくんですよね。
民放の場合毎週60分枠といえど3か月間…
朝ドラは毎日15分づつとはいえ1週間で90分枠なうえ6か月間…
視聴者としての接触頻度も違えば、
尺の違いにより主人公は当然として周囲を取り巻く他の登場人物(キャラクター)の様々な物語を入れることも可能なので、
当然、より親近感のわくドラマを作ることも可能です。
「ドラマとは人間を描くこと」とドラゴンボールの作者・鳥山明氏も言っています。
⇒ 「ドラマとは人間を描くこと」そんなかっこよすぎるセリフのある漫画はこちら
あなたもドラマや映画を見たり漫画や小説読んだり、
もしテレビゲームをやるようでしたらドラクエなどやっていても、
登場人物を介して感情移入しキャラクタの成長劇を疑似体験した経験もあるのでは?
自身も成長しようと思うなら…
こういうものを見ているときて、
感情移入から来るのか?自分も成長をしたいと思ったりしませんか?
私は何度も思ってきましたよ。
しかし、現実的には…
朝起きると当然のように…
いつも通りの事を…
いつも通りにこなし…
いつも通りな日常が過ぎ…
いつも通りの日常が終わる…
もちろん日常に不平不満があるわけではない。
しかし…
久々に会った友人や知り合いが別ステージへ駆け上がった事実を見て、
ふとした瞬間に振り返り「あれ?俺は何かパワーアップしただろうか?」と思ったことありますよね?
日々の事に追われすぎていて追われていることにすら気づかない。
からこそ陥る罠だったりするわけですが…
成長したい!という願望は確かにある…しかし!一方で面倒くさがる自分もいる…
この罠を心の底ではわかっているけど、認めたくない。
日常に追われるほどに、自己成長を求めるより面倒くさがってしまうんですよね。
極端な話、今のままでも、まぁまぁ生活できますし、
そもそも日常が忙しすぎて、そんな事をまじめに考える時間がないし、考えたくもない。
それでも、
どうにかパワーアップしたいと思ったら、
まずは考え方やマインド面を鍛えるのが一番の近道であり、
それが王道というかそれしかないと思います。
マインド面がしっかりしてくると、
同じ生活を送るにしても、
考え方が変わるので短期的思考が長期的思考になったり、
物の見方や考え方が長期的になったりしますね。
(あくまで個人的感想です)
確かに、
ドラマ・映画・漫画・ドラクエなどのテレビゲームでの成長劇を見たり体験するのも確かに楽しいし、
スカッとしますよ。
しかし、
それでもドラマなどの主人公などの何かを成し遂げた姿を見て、
自身の中にとげが刺さったような感覚があるなら、
実はもう1人の自分が成長やパワーアップを望んでいるのかもしれませんね。
⇒ 「ひよっこ」もいいいけどオンデマンドで他のドラマも見たくなった
⇒ いや、自己成長のためにもマインドを強くしたい(浸食忘れるほど熱中できるものの探し方)