ゼロを嫌がる人
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「久しぶりじゃねえか」
「本当よ やらないならちゃんと告知してほしいくらいよ」
どうもすみませんね
しかしそんなに気にしてもらっていたとは…
ある意味うれしいものですね
「それで 今回は何してたんだよ？」
色々とレポートやらメルマガやら落書きやらをね
まだ少々ペースが落ちたままだと思いますが
懲りずにお付き合いください
「レポート？ メルマガ？ また何かおっぱじめるんか？」
ちゃんとあとで紹介しますのでお楽しみに
それでは本題に入りましょうか
ゼロになる いやゼロに戻るですかね？
「ゼロに戻るだろ？」
「ゼロになるとは聞かないわよね」
そうですか そうかもしれませんね
私も小さいころは失敗するたびにゼロに戻った と思っていました
むしろやるだけやって失敗だからマイナスという感じですかね
あ～ぁ やらなきゃよかった… みたいな
「それ わかるぜ 本当時間を返してほしいくらいだよな」
私も昔は本当そうでしたよ
何をやっても失敗…
何をしてもちょっとうまくいっては失敗…
ちょっと得意な事でうまくいっても更に得意な奴がいて結局失敗…
失敗に次ぐ失敗で失敗番長と言ったところですかね
究極の答えにやらなきゃよかったみたいな
そしてどうせ失敗するならやらなくたって一緒じゃん
「どうしたんだよ？ やけに下向きだな…」
「本当よ どうしたの？」
いや 昔は本当に失敗を怖がる人間だったなと思いだしたらやけにしんみりとね…
とにかく昔は
どうせ失敗する…
どうせ俺なんか…
やっても何も変わらない…
誰もわかってくれない…
そんな心の持ち方でしたよね
「それよ そんな下向きの考え方のお兄さんが今の考え方に変わったのが知りたかったのよ」
一言で言えば人生を楽しまなければもったいないと思うようになったわけですが
結局のところ同じ現象をどう捉えるか？だと思うんですよね
「また小難しい話か？」
それほど難しい話ではないと思うんですが…
例えば おにいさんも給料日前は懐が寂しい事はありますよね？
「たまにはな」
でも仮に給料日前でも給料もらった直後並みに懐が潤っていたらどうですか？
「それはもう万々歳だろ！？どう考えても」
「あたしもハッピーよね 給料日直前でその状態なら」
私も同感です
しかし おにいさんやおねえさんくらいの給料の10倍もらっているような方が給料日直前になり財布の中がおにいさんたちの給料日直後の財布の中身なら
【これしか】ないという感情なわけですよ
おにいさんとおねえさんには【こんなにも】と思える額でも
高給取りの方には【これしか】なんです
財布の中身は同じでも【捉え方次第】なんですよ
そういう感覚を人生レベルで考えていっただけですかね
「そういう事なのね」
ただ
こういう思考になると【不平・不満】を言う方が如何に多いかと思ってしまいますよね
○○だからできない…
○○だから無理…
まるで昔の自分を見ているようで嫌になりますが
○○だからできないとか無理とか
【じゃあどうするか？】
と考えるようになるだけで人生レベルでかなりお得になると思いますよ
ドラクエシリーズでドラクエ4のトルネコというキャラが主人公のトルネコのダンジョンというのがあるんですけど
従来のRPGと違いキャラクタのレベルが毎回レベル1に戻ってしまうんですよね
ただ プレイしているプレイヤー自身のレベルは上がっているわけですよ
人生レベルでは常にレベルはアップしているんですよね
他人との比較ばかりだから一喜一憂するんですよ
よく成功の反対は失敗と言いますが
この視点があれば
失敗を怖がる人生は何も行動を起こせないわけですから
失敗と成功は【行動した結果】であって
行動しないことが反対という事が腑に落ちませんか？
これが分かれば表面上はマイナス（失敗）に見えてもゼロに戻ったでなくてゼロという記号が積み重なっていき結果レベルは上がるく感じなんですよね
「ゼロという記号を積み重ねるて面白い解釈ね」
「トルネコ…て誰だったけな？」
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