岩槻へ行くとあジョナサンへ行きたくなる
ジョナサンというファミレスをご存知ですか?
今ではすかいらーくグループも全国規模なのでご存知の方も多かとは思いますが…
しかも、
ファミレスの中の1つなわけですからね。
しかし、
地元ネタで恐縮ですが、
岩槻に行くとこちらのジョナサンへ行きたくなります。
だいぶ前ですが昼下がり…
と言うよりは早い夕飯な時間帯ですかね、
友人とジョナサンで夕飯という名の茶会合をしたわけですよ。
その友人宅の少し離れたところについつい行きたくなるジョナサンがあるわけです。
もちろんジョナサン以外にも、
デニーズ、ガスト、サイゼリヤとあるわけですが、
そのファミレスでは心躍らないんですよ。
それこそ、
どこに行ってもあるファミレス系なんで。
よくファミレスはどこでも同じ。と言われます。
私自身そう思いますしね。
ただ、稀に
この地域に来たらこのファミレスへ行きたくなる
という感覚になるわけです。
昔はあまりこういう事を考えなかったのですが、
いつの頃からか何かある毎にファミレスへ集合ということになってからは、
そういう事を求めるようになっていたようです。
同じ【ファミレス】という括りでも
デニーズ
ジョナサン
ガスト
サイゼリヤ
などあるわけですが、
ドリアが食べたいならサイゼリヤ
ハンバーグを食べたいならガスト
定食屋和食を食べたいなら大戸屋
かき揚げ丼そばセットを食べたいなら山田うどん
牛丼が食べたいなら吉野家
みたいな感じですよね。
そこで、
ファミレスで会合や茶をするという事になると、
空間的にも長居しても苦痛にならない店舗を選びたくなるわけですよ。
ファミレスは食事をする所!と割り切る方もいますが、
それならコンビニで買って立ち食いでもいいのでは?と思ってしまいますからね。
ファミレスなんて所詮チェーン店ですからね、
画一的に作るわけですから、
食事のメニューは当然として、
店舗の外観ら内装だってほぼ同じになるわけです。
しかし
以前何かの店舗などに使っていたような居抜き物件などで、
内装だけ変えたりなどだと、
その他の同チェーン店とは少々受ける雰囲気が変わるんですよね。
それに、
大体のファミレスて窓がそれほど大きくない印象を受けるわけですが、
岩槻のジョナサンは天井手前まで窓なんですよ。
しかも、
天井も従来のジョナサンより高いからか空間的に広さを感じ、
店舗面積も他ジョナサンより広い。
相対的に混んでいる感じがあまりないので、
トータルで居心地がいいわけです。
個人的にはデニーズも好きなんですよ。
やはり今でも、
デニーズは他のファミレスより接遇がよく感じますよね。
今でもコーヒーのお替り聞きに来てくれたり、
入店から退店までの接遇がやはり違うように感じます。
まぁ ぶっちゃけそこまでしなくてもいいのでは?
と思う事もありますが…
提供するメニューの差別化は当然として、
こういう事が店舗ごとの差別化につながるわけですけどね。
そこで同チェーン店が各地域に密集していたらどうするか?
マクドナルドやセブンイレブンなんかがいい例ですかね。
どこにでもあるので自分の感情が、
腹が減っている
○○が欲しい
など、
イメージしたものを滞りなく欲しいと思った場合…
安心感というか絶対的な感じですか、
それらを求めるなら、
確実にチェーン店というのは大変重宝しますよ。
イメージ力? クリエイト力? そういうものとは正反対ですよね。
何も考えずに買う・食べる。
全国各地に点在した店舗でも店内に入れば近所にある見慣れた雰囲気で何も考えずに買う・食べる。
そんなどこにでもある店舗なら
それは競合店が密集する地域でしたら
他のファミレスでいいじゃん…
になりますから。
その岩槻のジョナサンだってその他ジョナサンと同じなら、
デニーズに行きます。
だってコーヒー飲みながら会合するならドリンクバー行かずとも、
おかわりできるわけですから、
どう考えても楽ですよ。
まじめな話、
ドリンクバーはテーブルごとにあればいいのにと常々思って生きてます。
店舗での差別化だけでなく、
同チェーン店でも【 差別化 】された何かが、
自分の感性と合うなら「お客として行きたくなる」わけです。
今の時代、
こういう目線と感性てビジネスでも確実に必要になってきてますよね。
⇒ マーケティングて実はかなりの心理学がちりばめられたりしてますよね