次期界王神という呼び名のザマスに伸びしろの恐怖感しかないですよ…
先週の予告にて、ゴクウブラックに似た気の持ち主が第10宇宙にいるといって終わったドラゴンボール超。
8と9を飛ばしてしまうあたりが、他のエピソードに使っても違和感のない感じがいいですよね~(笑)
さて、
ブルマはタイムマシンを直し、チビトランクスとマイは一緒にタイムマシンの部品となるもの倉庫で探していますが、トランクスはさっぱりなものばかりを探し出していたり、ユミノコの刀のように背中に背負ったりと…
そのやり取りを見ていると、
2016春ドラマの「世界で一番難しい恋」の中二病気味な嵐の大野さんと波瑠さんのやり取りを思い出したりしてしまいます。
おっと、いきなり脱線しましたね…
そして、
ベジータは未来の事といえど、ゴクウブラックにブルマを殺されたことに怒りがこみあげ、未来トランクスはマイがゴクウブラックに狙われている悪夢から目が覚ます…
なんだかゴクウブラックが未来に戻されてからは、少しのんびりしているようにも感じます。
そういえば、
未来トランクスの超サイヤ人への覚醒のきっかけは未来悟飯が人造人間17号18号に殺されたことがきっかけなんですよね。
そして、
未来トランクスは、師匠・悟飯のもとへ。
ドラゴンボールの時間軸はパラレルワールドという考え方なので、未来トランクスの時間軸では悟飯やベジータなどは死んだままですが、正規軸のストーリーでは悟飯は学者になり生存しています。
それは未来で未来トランクスに稽古をつけてくれた悟飯…
更には、
現代で少年時代に誰よりも早く超サイヤ人2へと覚醒し圧倒的パワーを魅せた悟飯…
からの延長でトランクスは考えていたのでしょう。
想像をかけ離れた姿だったけど、やはり感慨深かったようです。
そして、
悟飯・ビーデル・パンという家族の幸せを直視したからこそ、あのゴクウブラックの存在が許せなく倒さないといけない存在と再確認し、カプセルコーポレーションへ。
その後、
ビルス・ウィス・悟空はゴクウブラックに似た気の持ち主のいる第10宇宙へ向かいました。
そのゴクウブラックに似た気の持ち主こそが、ザマスという名前で【次期界王神】との事。
そして、格闘センスに優れ強い。まるでベジータですね(笑)
そもそも悟空たちの住む第6宇宙の界王神が恐怖する、破壊神ビルス。
そんなビルスやウィスがわざわざ覚えているほどの気の持ち主の次期界王神のザマス。
これだけでも、かなり厄介な人物に思わせてくれますよ。
この次期界王神のザマスとゴクウブラック何らかの関係があるのは明白ですが、そんな界王神や破壊神すらも恐怖する全王がいるにもかかわらず、未来トランクスの地球では、次期界王神ザマスと似た気の持ち主のゴクウブラックが暴れまわって地球にたどり着き、神の失敗作の人間を神に代わり滅ぼす。
というわけですが、全王の目をかいくぐっての行為なのか?
界王神という地位を取り上げられ罰として、人間という器に魂を入れられたのか?
界王神・破壊神の中、全てで唯一全王に近い戦闘力を持つ存在で、戦闘民族サイヤ人の戦いの天才孫悟空の体をもってすれば、例え全王といえど倒せるかもしれないという計画からなのか?
それとも、
人間はおろか神々でさえも許されざる行為の時間移動を簡単にやってしまうトランクスへの神としての罰なのか?
もしかしたら、
何らかの形で、どこぞのドクターゲロのような学者が、その後の悟空の細胞をスパイロボットで採取し続け、
クローン悟空のなようなもの作っていた?
そういえば服装も界王神より付き人のキビトに似ています。
地球の神様だったナメック星人がピッコロ大魔王と分離した感じに、界王神への試験不合格ゆえのゴクウブラック誕生ということも?
なんだか、
スターウォーズに出て来る、ダースベイダーとなるジェダイ最強と言われた、アナキンスカイウォーカーが暗黒面へ落ちていく(罠にはめられていく?)感じなのかな?
とも思ったりします…
次期界王神ことザマス自身、ポタラのようなものを両耳に付けていますから、老界王神のように誰かと合体しているのか?はたまた別の設定なのか?
そもそも、
界王神はなぜモヒカンヘアーなのか?色々な意味でも目が離せませんよ^^